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リフォーム素材

一般的な壁紙で、デザインの優れたもの




カラフルで、デザイン性に優れているといったら、やはり、輸入物が ダントツでしょう。
国産品ではほとんど見られない色使いがとても楽しい躍動感を生み出しています。
花柄ばかりを並べてみましたが、これ以外に、チェック柄や、ストライプ柄、伝統的なクラッシック柄など、まるで、絵画や、美術品を眺めているような、アート感覚に、優れた楽しい壁紙が沢山あります。

しかし、こういった壁紙は、施工に手間がかかるという理由から、どうしても費用がかさみ、大半の業者は薦めません。
ここにご紹介したのは、ほとんどがアメリカ製ですが、アメリカ製に限らず、輸入品の、日本の家屋に向かない理由を考えてみました。




薄さのため、貼る技術が要求される
素材は紙で出来ています。エンボス(型押しをして、でこぼこさせる)がなく、紙で出来てるので、素材はかなり薄くできています。ですから、下地のボードや、コンクリートの、凹凸を上手に覆うことが、難しいのです。
巾が狭く貼るのに通常の2倍の工数がかかる
日本の壁紙は、巾が92センチがほとんどですが、輸入物は、52〜54センチといった、巾の狭いものが多く、貼っていくと、それだけm数も増してしまうので、結局u単価が高くなってしまいます
印刷レイアウト精度が悪くあとから顧客からクレームになりやすい
柄、色、本当にきれいですが、日本の壁紙のように、厳密に計算されて印刷していないので、柄あわせが難しく、ジョイント(つなぎ目)部分に、柄のずれが生じ、ジョイントがはっきりとわかってしまうことがあります。
機能性よりもデザイン性優先
日本の壁紙のように、汚れ防止や、不燃のような、機能性は余りありません。撥水加工や、紫外線に強い(色あせ防止)、裏に、すでにのりがついているなどです。
派手すぎる
例えば、日本のマンションを考えると、6畳の洋間に、この鮮やかな壁紙を貼ったとす。部屋の大半を占める壁紙の主張が、あまりに強いと、狭い空間がより、迫り来るようで圧迫感が生まれてしまい、落ち着かない部屋になってしまいます。



エレガントで、淑女を思わせるような、上品な花柄です。
国産品では、あまり見られない、大胆な色使いが、目を楽しませてくれます。


同系の柄物を、ボーダーとして使い
大柄な花模様を、強調しています。
実際は、もっとベースの白が鮮やかに
印刷されています。
このように、ボーダーのコーディネイトは、豊富です。
色、柄の種類はきわめて豊富です。描かれた草花が、森の香りを運んでくれそうです。
タテのストライプに、花柄ボーダーを
あしらっています。実際の色はもっと、
鮮やかで、茶と深い緑色を組み合わせた、
落ち着いた組み合わせです。
小花柄が、キュートな少女を思わせます。
同系の花柄を濃淡で引き締め対比を楽しみます。 このまま額に入れて飾っても、十分楽しめる
デザインです。


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〒175-0094 東京都板橋区成増3−51−5−101
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